ハイプナイト通販の注意点!3つのルールとは

ハイプナイト通販ルール

こんにちは。
最近日中の眠気が酷く、なかなか仕事に集中できない田中です。
軽度の不眠症があると第2回目くらいのコラムでカミングアウトしましたが、まだまだ完治までの道のりは流そうです。
重症の方は一体どのようにして耐えているのか不思議ですね。

さて、今回はそんな話はさておき、ハイプナイトを通販で購入する際に覚えておきたいルールについて紹介します。

輸入ルールとでもいいますでしょうか。大まかに以下の3つの点に分けられます。

1、代わりに買ってはいけない

2、人にあげない

3、転売しない

この3原則は絶対に守るべき通販のルールです。

なぜ通販にルールが存在しているのか、買った者が受け取った後は自由にしてはいけないのかといった疑問を抱える人はぜひチェックしていきましょう。

代わりに買わない・あげない・売らない

三つのルール
ここでは前述したルールについて詳しく紹介していきます。

まずは「代わりに買わない」という点についてです。
例えば彼氏の代わりに、家族の代わりに、友人の代わりにといった購入方法です。
薬は本人が注文をして、使用するもの。
薬の効果や飲み方、副作用といった細かい部分を自分の目でチェックをしてから購入する必要があるのです。

また買った後に「人に譲らない」のもルールのうちに入ります。
薬が効かなかった、余ったからあげたいといった理由は通用しません。
薬の効果・効能に関しては個人に差があり、症状も人それぞれです。
それなのに安易に薬を譲渡してしまうと、思いもよらぬ副作用を誘発する危険性があるのです。
そのため、SNSでのやりとりで「ハイプナイトあげます!」といった発言はNGですよ!

最後に、海外から購入した薬を不特定多数の人に向けて販売行為を行ってはいけません。
例えばメルカリやキューテンといった販売サイトの利用が根付いてますが、ああいったサイトでも「医薬品を販売してはいけない」のです。
100%天然成分のみのサプリメントは販売できるようですね。
睡眠薬は医療用医薬品なので、本来は病院処方のみ。
薬を売ろうものならサイト側から規制がかかり、販売停止対象になります。

これまで述べてきたように、通販を利用してハイプナイトを購入するのは自己責任。
3つのルールを守りつつ、正しく飲むことが当たり前なんです。

特にハイプナイトのような睡眠薬は通販で簡単に購入できるため、悪用されがちです。

トラブルに巻き込まれない、巻き込まないためにも3つのルールはきちんと守っていきましょう。

輸入できる個数には制限がある!

輸入できる量
ハイプナイトを輸入する際には「たくさん欲しいから」という理由で大量買いしてはいけません。

病院でも「1年分あげちゃうね!」とは処方されませんよね?
それと同じです。
買える個数に制限があるのは、それなりに理由があるからなんです。

下記の内容は、輸入できる薬の目安です。

【医薬品または医薬部外品の輸入数】

・外用剤

・毒薬、劇薬または処方箋薬は用法用量からみて1ヵ月分以内

・上記以外の医薬品と医薬部外品は用法用量からみて2ヵ月以内

ハイプナイトに当てはまるのは、2番目の処方箋薬は用法用量からみて1ヵ月以内に該当します。
もう少し詳しく知りたい人は、厚生労働省が掲載している「医薬品等の個人輸入について」をご覧ください。

薬が余ったら正しい後処理を

ハイプナイトの捨て方
もし通販で買ったハイプナイトが余ってしまったらどう対処すればいいのでしょうか?

実は、薬にも決まった処分の仕方があるんです。

予定よりも早く治療が終了した場合は、行政が決めている薬の捨て方に従って処理しましょう。
下記の内容は、くすりと健康の情報局というサイトで紹介される薬の捨て方です。

【錠剤の捨て方】

錠剤はすべて容器から取り出し、いらない封筒や紙に包んでから捨てる

なぜわざわざ封筒や紙に包んでから捨てなければならいのか?
それは、子どもや動物がゴミを漁った際に誤って誤飲しないようにするためです。
1人暮らしであったとしても、ゴミ出しをした際に誰が触るかは予想できません。
ハイプナイトは睡眠薬なので、子どもや動物が誤飲してしまうと大変です。
身体に悪影響を与える可能性の方が高いのです。

薬の捨て方は病院からもらった薬にも当てはまることなので、覚えておいて損はないですね。

前述したように、薬があまったからといって人にあげたり転売したりしてはいけませんよ。
ハイプナイトを通販で購入した後に、薬が余った場合はきちんと決まっている処理方法で後片付けをしましょう。

さて、次回は話がガラッと変わって通販で購入できるハイプナイトとハイプロンの違いについて話します。
名前こそ似ている薬ですが、実は成分がまったく違う薬。
通販で購入する際には、名前に惑わされずしっかりと薬の成分や効果について調べることが大切です。

それではまた次回お会いしましょう。

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