こんばんは。
先ほどポークステーキを自分で焼いて食べたのですが、もう歳で消化に時間がかかっているのか胃の奥から臭いが漂っていて非常に気持ちが悪いです。
豚肉は好きな人間なのですが、いかんせん消化が遅いとここまで臭ってくるのかと少しばかり落ち込みますね。
そんな話はさておき、今回は前回予告した通り通販で購入できるハイプナイトとハイプロンの違いについて紹介していきます。
端的に言ってしまうと、ハイプナイトは睡眠薬の作用に特化しており、ハイプロンは睡眠薬だけでなく抗不安薬としても活用できます。
ハイプロンを飲んだ方が手っ取り早いのではないか?
そもそも抗不安ってなに?
といった疑問を抱える人はチェックしていきましょう。
不眠症ならハイプナイト
ハイプナイトは、不眠症を抱える人に適している睡眠薬です。
日本の病院でも処方されるルネスタという不眠症治療薬のジェネリックなんです。
有効成分は、もちろんルネスタと同じエスゾピクロンを配合しており、主に入眠障害を抱える不眠症患者に適しています。
ハイプナイトがハイプロンのように抗不安作用を持っていないのは、ルネスタのジェネリックだからなんですねえ。
ちなみに入眠障害というのは、ご存知かと思いますが寝つきが悪いという症状を指します。
入眠障害の人は、2時間以上ベッドや布団で横になってもまったく寝れないといわれています。
ちなみに私も軽いの入眠障害を抱えており、夜の10時には眠る体制に入っているのにまったく寝つけず朝の4時くらいまで起きることがあります。
3日1回は2時間くらいで入眠できる時もあるので、重度の入眠障害の人に比べるとマシな方かもしれません。
酷い人は1日中起きていると聞きますから。
ハイプナイトはそのような入眠できない問題を解決してくれる薬なのです。
ちなみに1964年のアメリカで行われた「どのくらい起きていられるか?」という実験では、264時間12分も起きられていたという結果があります。
実験を自ら行ったのはアメリカの男子高校生で、何かあった時のために2人の友人に付き添いを頼んでいたようです。
264時間は単純計算で11日分。つまり1週間と4日は起きていられるということになりますね。
しかし、実験中に記憶障害や人間不信になったらしく、やはり人間の脳には休息が必要であるということが判明した実験でもあったようです。
不眠と不安を抱えるならハイプロン
ハイプロンは、ザレプロンという有効成分を配合している薬です。
日本にはないソナタという薬のジェネリック。
世界的に有名なソナタですが、日本では販売が承認されていません。
ハイプナイトと似ているのはその即効性にあります。
ハイプロンは最短15分で眠気を感じるといわれており、ハイプナイトで満足できない人はハイプロンに挑戦してみるという人もいるようですね。
主に抗不安薬として活躍していますが、即効性があり眠気を誘うことから睡眠薬としても服用できます。
抗不安薬とは、文字通り不安感を抑制する効果を持つ薬のことで不安障害を抱える人に最適です。
実は不眠症状を抱える人は、眠れないことに対するイライラや焦り、緊張感、強烈な不安感を抱えているケースがあります。
眠る前日に重要なイベント、例えば会社での会議やプレゼンなどが迫っていると緊張や不安を感じますよね。
不眠症の人はあのような緊張感や不安感を漠然と抱えていて眠れないのです。
ケースバイケースですが、ハイプナイトでは眠れない人は不安や緊張が起因して眠れないのかもしれません。
ハイプロンは抗不安薬としても服用できるので、入眠以外の問題を抱える人はハイプロンが適している可能性もあるのです。
また不安障害から不眠問題を抱える人もいます。
入眠障害の人と同じように、不安感が強くて眠れないという事態に陥って入眠障害を抱えてしまうのです。
買う前に自分の症状を良く知ろう
ハイプナイトとハイプロンは、名前こそは似ていますが成分がまったく違う薬。
先発薬も異なり、使う用途も少し違います。
そのため、なんとなくで通販で購入するのではなくきちんと自分の症状に合った薬を買うことが大切なのです。
入眠障害だけに悩んでいるのか、それとも常日頃、不安を感じているのとでは使用目的がまったく異なるためきちんと自分自身に合った薬を選びましょう。
さて次回は、通販で購入できるハイプナイトの強さについて紹介します。
睡眠薬を強さで語る場合、さまざまな視点から話ができますよね。
即効性を強いというのか、それとも睡眠薬の分類で強さを位置づけるのかで話が2パターンに分かれます。
では、通販で買えるハイプナイトは強いお薬なのかどうか?
気になる人はまた次回お会いしましょう。