皆さんは眠る時にどのような工夫をしてから床についていますか?
私は枕にたくさん囲まれながら眠りたい派なので、眠るときには必要以上に枕を置いてから眠っています。
薬を飲んでも寝つきが悪い時は、抱き枕を使っていますよ。
最近は、ショッピングセンターで大好きなポケモンの抱き枕を抱っこしながら眠っています。
実は、眠る時の環境って非常に重要でして、寝室や寝具の状態が自分自身に合っていないと寝つきが非常に悪くなるんです。
せっかく薬を飲んだのにやっぱり眠れない
とならないためにも、万全の対策を練りましょう。
本記事では、睡眠時に役立つグッズを紹介していきます。
その枕、見直した方がいいかもしれません!
眠る時にもっとも重要になってくるのは枕です。
首と頭を支える役目があり、肩コリやいびきの予防にもなるんです。
朝起きてから方や頭が痛い、喉がかすれているといった問題を抱えている人は枕が合っていない可能性があります。
ここでは枕の選び方についてチェックしていきましょう。
まず始めに枕を選ぶときは、自分の体格に合っている枕を選ぶことです。
高さがる枕は体格がガッチリしている人におすすめ、細身で華奢の人には低い枕がおすすめです。
枕を性別で分けている人もいるようですが、今はジェンダーレスな考え方が一般的になりつつあるので、ここではあえて割愛します。
枕にまで男性用・女性用と分けるのは、いかがなものかと思いますから。
どちらかというと自分自身の体格に着目すべきです。
女性でも体格がガッチリしている、力仕事をしている人もいますし、男性でも女性より華奢な人はたくさんいらっしゃいますからね。
また、枕を新調する際には素材に注目するのもアリ。
枕は大まかに分けて4つのタイプがあります。
・ダウン(羽毛)
・パイプ
・ウレタンフォーム
・ムアツ
どれを選ぶかは個人の好みに合わせてみましょう。
例えばダウンだと柔らかすぎると感じる人もいますし、パイプだと硬すぎると感じる人もいるようです。
大事なのは自分かいかに心地よく眠れるかです。
寝るときの匂いも大切?おやすみミストとは
眠る時は、意外にも臭いが重要だったりします。
嫌な臭いが漂っている部屋や洋服、寝具の中では眠りたくありませんよね。
そんな時は、香りづけをするのが一番なんです。
もちろん自分が好きな香りを振りまくのもいいのですが、人間が落ち着くといわれる匂いにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
例えばアロマですね。
ラベンダーやカモミール、ユーカリ、タイム、ローズマリーと様々な香りがあり、匂いに敏感な人から根強い人気を集め続けているフレグランスです。
アロマは天然植物の葉っぱから成分を抽出している匂いなので、危険性はありません。
100%天然ものです。
アロマは直接肌につけると刺激が強いので、洋服やカーテン、枕に吹きかけることをおすすめします。
枕に直接たらしたくない人は、フェイスタオルにつけて、枕の上にタオルを敷いて寝てみましょう。
また、無印商品にはおやすみミスト、おやすみブレンドという商品が販売されており、独自に選出したアロマエキスをブレンドしています。
ちなみに私は、多種多様なアロマを取り扱っているアロマ専門店で購入しています。
商品の中にはアロマエキスを配合しているスプレータイプのものもあり、何よりその専門店の匂いが最高です。
ハーブの匂いが嫌いな人は、果実系のものも売られているのでグレープフルーツやオレンジ系にチャレンジしてみるといいかもしれませんね。
寝室の湿度が高いと寝つきにくい?除湿機を活用して
寝具、寝室の香りときたら次は湿度です。
人間が快適に眠るためには、50%前後に保たれている湿度が重要であるといわれています。
湿気が多い場合は、エアコンで除湿をして、乾燥が気になる冬場は加湿機が必須。
乾燥は気管支へとダメージを与えて風邪になる原因でもあるので、加湿器は大切です。
特に不眠を抱える人は、免疫力が低下しているので体調変化に繋がる湿度は重要といっても過言ではありません。
湿度と並行して気にしていきたいのは、もちろん室温です。
室温が高いままで加湿を行うと室内がさらにべたつきます。そのため、室温と湿度はバランスをみながら調整を行っていきましょう。